学校長挨拶
開校2年目を迎えた八坂小中学校
令和5年度に長野県下初の施設分離型義務教育学校とした八坂小中学校の2年目がスタートしました。
本年度も、「『自分が好き』と言える子」の姿を目指し、学習・行事・日々の生活などの場面で、「『問い』をもって学ぶ八坂の子」の学校目標具現に向けて、子どもたちの姿と向き合い、保護者や地域の皆さんのお力をかりしながら、施設は離れていますが前期・後期職員の力を結集して、教育活動を進めてまいります。
「主体的・対話的で深い学び」「アクティブ・ラーニング」など、教育現場ではこれまで耳にしたことがない言葉が飛び交い、授業の様子が自身の頃とは大きく様変わりしているため、保護者や地域の皆さんからも戸惑いの声がたくさん聴かれます。現場で働く我々としては、学校に足を運んでいただく機会をこれまでよりも多くしたり、子どもたちの学校での様子をお便りやホームページなどでこまめにお知らせしたりすることで、新しい学びについてのご理解を深めていただき、ご協力をいただけるようにしていくことが必要であると考えます。
学校だけの力では地域の宝である子どもたちを育てていくことは困難ですので、これまで以上に保護者や地域の皆様のお力添えをいただかなければなりません。これからもご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
学校長 永田 治
教育理念
【教 育 理 念】
「広げ、深め、高め合う」学校
【目指す人間像】
「自分が好き」と言える子ども ~自己有用感の育成~
学校教育目標
【学校教育目標】
「問い」をもって学ぶ八坂の子
~体験や人間力の豊かさを基盤としたICTの有効活用(教育課題)~