「来てくれる人」の顔が見えたとき
10月17日のツアー&フェスまで、あと4日。
初めての企画に挑戦する子どもたちにとって、これまで難しかったのは、当日の姿を具体的に思い描くことでした。
先週の現地視察では、実際に会場を歩き、準備できていないことや、これから必要になることを確かめました。
そして13日、改めて全体ミーティングを行いました。
ツアーは定員いっぱいの申し込みをいただき、参加者からは八坂の自然を楽しみにしているという声も届いています。
こうした声に触れたことで、子どもたちの中に変化が生まれました。
自分たちがやりたいことを形にするだけでなく、来てくださる方が何を期待しているのか、その期待にどう応えるのか。
その視点から、各グループで足りない準備や当日の役割、これからの動きについて話し合いました。子どもたちの動きは、これまで以上に具体的で、活発なものになっていました。
また、地域の方々からも「行ってみたい」「子どもたちがどんなことをするのか見てみたい」という声が届いています。子どもたちの挑戦が、少しずつ地域へ広がっていることを感じます。
探究は、自分の思いだけで完結するものではありません。
相手の願いに出会い、自分たちの計画を見直し、もう一度考えて動き出す。その過程にこそ、大切な学びがあります。
本番は、ゴールであると同時に、次の学びの始まりでもあります。
当日、何ができて、何が課題として残るのか。その事実を子どもたちとともに振り返り、次の挑戦につなげていきたいと思います。