TOCOTON通信

先生たちが自分の授業を振り返る「授業クリニック」

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「教える」より、「納得する」授業へ。

年に2回麻布教育ラボの村瀬公胤先生が来校し、「授業クリニック」という名前で、授業を行い、授業参観を通して、八坂小中学校の授業を考えます。

一番心に残ったアドバイスは、「核心を納得する道のりが授業」という言葉です。

教師が答えを教えるのではなく、教材を信じ、子どもを信じ、問いを信じて待つ。

絵本『ともだちくるかな』を使った1〜3年生の道徳では、子どもたちが「心っているの?」「オオカミの気持ち、わかる。」と、自分の体験を重ねながら語り合いました。

先生はほとんど説明しません。軽々しく正解も言いません。

それでも、いや、それだからこそ、子どもたち一人一人の中に、問いが静かに広がっていきました。

「絵本の力を信じる。」「子どもの力を信じる。」

教師が答えを急がず、
子どもが自分自身と対話する時間を待つ。
その姿勢こそが、八坂小中学校が大切にしている
「納得するまで考える学び」
につながっているのだと感じました。

今回の授業クリニックでは、1年生から9年生まで全ての授業を参観しながら、
「子どもの言葉を育てる授業とは何か」をみんなで考えました。

AIの時代だからこそ、最後に必要になるのは、

"自分の言葉で語れる人"


その育ちを支える授業を、これからも目指していきたいと思います。